ご挨拶

弊社ではメディカルとフィットネスの融合を目指し、2005年よりスポーツクラブ併設の鍼灸整骨院を運営しております。現在、関西・東海を中心に展開させて頂いております。

例えばアスリートがケガをしてしまった場合、メディカルの力が必要です。しかし、ケガが治り競技復帰間近という段階でメディカルだけでカバーできるものでしょうか。メディカル側でも負傷関節の柔軟性や筋力の回復はある程度可能ですが、競技に向かうとなればフィットネスの力が必要です。マシンやプール、スタジオでのトレーニングなどここには全てが揃っています。

 ご高齢の方の場合はどうでしょうか。「運動して下さい」と多くの方が医療機関から指導を受けておられることと思います。しかし、膝が痛ければ歩くことさえ困難になり、運動不足から体重の増加を招き、さらに痛めている膝にかかる負荷が増加してしまう、このような悪循環に陥っておられる方が非常に多いと思います。このようなケースでは先ずメディカルで膝を治療し痛みを軽減させることができれば、フィットネスでプール内のウォーキングなどの低負荷運動に向かうことができるようになります。

このように、あらゆる年代、あらゆる患者様のニーズにお応えすべく、弊社は国内メディカルフィットネスの先駆けとして現在も走り続けております。

 鍼灸や接骨・整骨(柔道整復術)は伝統医療と位置づけられています。これらの伝統医療は「経験の医学」といわれており、実験や研究のような考え方が少なかった古の時代に実際に治療に当たった経験が蓄積されたものです。弊社では、この「経験の医学」に「現代的なエビデンス(根拠)」を加え治療プログラムを考えることに重きを置いており、スポーツ医学や整形外科関連の論文はもちろんのこと、柔道整復や鍼灸の関連医学論文を基に、体系化された社内研修を実施し続けております。

 医療従事者である我々は生涯にわたり学術・技術の研鑽に努めるのは当然のことです。

それは、個人、院、会社それぞれの単位でも同様です。ただし、環境が大きく影響するものです。「鍼灸整骨院の近くに総合運動施設がある」このような、最善の環境で育まれたセラピストはエビデンスを基により深い考察を行い、それを手技として表現します。「絶え間ない研鑽から生み出されるjoyplus.の治療がそこにある」ということを頭の片隅に留めておいて頂ければ幸いです。

経歴

1993年より複数の病院に勤務

2003年 有限会社ジャップスメディカルサポート設立

代表取締役就任

2003年 柔道整復師専科教員免許取得

以降、複数の養成校で非常勤講師として後進の育成にあたる

2005年 株式会社joyplus.設立 取締役兼CEO就任

2005年 セラピストの生涯教育団体NPO法人JPAA研究会設立 

2005年 道友グループ理事就任

2010年 道友グループ会長就任

道友グループ|ご挨拶 (douyuu.org)

2015年 一般社団法人全国柔道整復師連合会 理事就任

2016年 一般社団法人全国柔道整復師連合会 保険部長就任

全国柔道整復師連合会について|柔道整復師の未来を創る【一般社団法人全国柔道整復師連合会】 (jusei-rengo.com)

2020年 全国柔道整復師統合協議会 理事就任

全国柔道整復師統合協議会 | All Japan Judo-therapist Integration Conference (zenseikyo.net)